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渡良瀬遊水地ラムサール条約登録10周年記念シンポジウムに参加しました。


7月3日(日曜日)小山市文化センターにて、渡良瀬遊水地ラムサール条約登録10周年記念シンポジウムが開催され

佐竹代表と森が参加せていただきました。(第2部)

(渡良瀬遊水地保全・利活用協議会が主催)


第1部では、協議会長の浅野正富小山市長が

「条約の理念を推進し、この10年間の取り組みで着実に成果を上てきたこと、

2020年から3年連続でコウノトリが繁殖できたのが一番の成果だ」と10年を振り返り話され

遊水地の各自治体の活動報告をされ、『渡良瀬遊水地宣言』が発表されました。

第2部の『わたらせコウノトリスクール2022』の冒頭では、柳生博さんの功績を称え

在りし日のお姿を偲んで感謝状を贈られました。

日本野鳥の会遠藤理事長が感謝状を受け取られ、天国の柳生さんへ心あたたまるメッセージをおくられました。


その後、地元の子供たちと一緒に、『コウノトリスクール』を開校し

下生井小学校・藤岡小学校・野木小学校6年生が生活に密着した活動発表され感心しました。


遊水地見守り隊の平田隊長から「遊水地のコウノトリの見守りについて」

佐竹代表から「コウノトリ野生復帰の取り組みについて」

事務局の森からは「当会の取り組みや大切にしていること」についてお話しさせていただきました。

休憩時には、『ふゆみずタンゴ』が披露され、皆で踊りました。

楽しいダンスです。皆さんもぜひ踊ってみてください。


4日の午前は、渡良瀬遊水地交流館で

地域でコウノトリを見守っておられる皆さんとお話しさせていただきました。

「J0399はどうしていますか?」「J0111は大丈夫ですか」と心配の声をお聞きし

皆さんのやさしさに感動して帰路につきました。


4日の朝、人工巣塔にセラ君とひなたちゃんがいると案内していただいた際

ひかる君が至近距離まで飛んできて姿を見せてくれました。

「会いたい」と願っていると叶うものですね。








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