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河北潟でヒナが誕生しています。

  • 執筆者の写真: ktabiraki
    ktabiraki
  • 2023年5月28日
  • 読了時間: 2分

河北潟では2019年から野生のコウノトリと、J0230♀が一緒に過ごしており、

この2羽のために、日本経団連自然保護基金より助成をうけ

河北潟干拓土地改良区のお世話になり、人工巣塔を立てさせていただきました。


昨年も産卵しましたが、他個体の襲撃にあったこともあり

孵化まで至りませんでした。


今年も河北潟の人工巣塔に営巣し、4月23日に木村会員が吐き出しを確認しました。


順調に成長し、2羽のヒナが育っています。

(コウノトリ市民科学 紀州大納言さん提供)

(写真提供 木村会員)


この2羽が餌場にしている圃場の金沢大地さんが機材を購入し、下記のとおりライブ配信をしてくださっています。

皆さん、ぜひチャンネル登録をしてご覧ください。


★金沢大地YouTubeページから、ライブ配信をご覧いただけます★

※回線が不安定で、中断したり、オフラインになったりしやすいのですが、ご容赦ください※

コウノトリの赤ちゃんが成長し、巣立つまで、配信を続ける予定です。(目安は7月上旬ごろでしょうか??)

成長が早く、グングン大きくなっていくので、目が離せません :-)


当会は、巣材を運び産卵した時期より、ヒナが巣立ちをする頃

(危険を感じたら体が自然と動き、飛べてしまうとき)に脅かすことが一番危険だと過去の事例から感じています。

巣立ち前には巣に近づかないないよう、

ヒナの意思で安全に巣立ちできるように、皆で見守っていきたいと思っています。

 
 
 

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